イハダバームを1ヶ月間使ってみた。
IHADA(イハダ)という資生堂のブランドをご存知だろうか。人の顔のイラストが描かれたパッケージでドラッグストアで簡単に手に入れることができることから、見たことのある方も大勢いるだろう。そんな昨今巷を賑わす「イハダ」、その中でも私は「IHADA薬用とろけるバーム」を1ヶ月間使ってみたので今回はそのレビューをしていきたいと思う。
私の肌のスペックとスキンケア方法
私の肌のスペックは端的にいうと、
- 乾燥肌にして敏感肌
- 小さなニキビが沢山あるのではなく、大きなニキビがたまにバンっとできる
- IHADAバームを使うまではワセリンオンリーのスキンケアをしていた
- 肌の色は白い方
スキンケア方法はシンプルに
- 泡洗顔は夜のみ、シャボン玉石鹸で洗う。(朝は水洗いのみ)
- スキンケアはIHADAバームのみ
私のIHADAバームの使用法
もっと具体的にIHADAバームの使用方を解説すると、塗るタイミングは朝の化粧前と夜お風呂をでた後。イハダバームを指でひとすくいし、顔に5点おきする。後は適当に伸ばすだけ。非常に時短になるので忙しい朝はスキンケアに割く時間が削れて助かっている。
ちなみに・・・。なぜ私がここまでシンプルなスキンケアを実践しているかというと、肌断食推進派だからだ。昔はそれこそ化粧水や乳液を塗りたくっていたが、どれが自分の肌に合うかを探すことに疲れた。あとは、個人的に肌が綺麗だなって思う人のスキンケア方法を聞くとみんなシンプルであることが独自の調査でわかったからだ。いきなり肌に栄養を与えなくなると肌が驚いて荒れる可能性もあるので、肌断食を進める場合はゆっくりと慎重にをオススメする。
1ヶ月使ってみた肌の変化
劇的に肌荒れが治るということはない。というのも、私がIHADAバームを使うようになった時はそこまで肌荒れしていなかったからだ。しかしニキビはできにくくなったと思う。前述したように、私のニキビタイプは大きく痛みの伴う赤いニキビが度々顎や口周りにできていた。IHADAバームを使うようになって、ニキビができなくなったということはないができる頻度が少なくなったように感じる。
これだけでも女子としては非常にありがたい。ニキビある日とない日とでは自分に対する自信度が全然違う。
IHDAバームのメリット・デメリット
メリット
- 使用感が非常に良い(テクスチャー柔らかめ・気持ち良い・ベタつかない・軽い)
- ドラッグストアで手に入れられる
- マスク荒れも防げる
デメリット
- 少量なのにお値段ちと高い(私的金銭感覚上)
- 小さいサイズしかない (大きいサイズ展開希望)
- 指で掬うタイプなので衛生面が気になる
総合的な感想
2021年1月〜2月中旬までの約1ヶ月間IHADAバームを使ってみたのだが、総合的な感想はというと「かなり良い」だ。IHADAバームを使うまでは、ポルカワセリンという白色ワセリンのみを使用していたのだが、 ご存知の通りワセリンはかなり重たいし何よりベタつく。しかしIHADAバームはベタつかないし、軽い。使用感としてはかなり気に入っている。なのでリピート買いした。
しかし今までは冬だったこともあり、こちらのIHADAバームがかなり良い仕事をしてくれたように感じるがこれからの花粉の季節はどうだろうか。劇的な変化はそもそも望んでいない。願わくば私の肌状態を一定に保って欲しいと思っている。そういう使い方をされる方にとっては非常に優秀な商品なんじゃないだろうか。さすが資生堂。