就活経験者が語る!就活時に後悔したこと5選
もう1月も末。
3月ぐらいから就活が解禁するのでしょうか。私が就活していた時は3月より情報が解禁し、○イナビやリ○ナビといった大手就活サイトにいそいそと登録したのが懐かしいです。
結論から言うと、私の就活は全くうまくいきませんでした。
なぜうまくいかなかったのか、その会社とご縁がなかったと言ってしまうとそこまでなので、自分なりに分析してみました。
これから就活をされる方は水茄子の失敗談を反面教師にし、より良い就活ライフを送っていただきたいです。
おざなりな自己分析をしていた
就活と言えば自己分析、自己分析と言えば就活ってぐらい密接な関わりがある両者ですが本当に大切です。
自分が何をしたいのか、何ができるのか。それを志望する会社でどのように活用できるのか。
このようなことを言語化するという、何とも地味で時間のかかる作業が詰まるところ自己分析です。
自分のことは自分が一番わかっていると言う傲りが私にはあったので、時間をかけることなく適当にES(エントリーシート)を書き、適当に面接をこなしていました。
ただ、個人的に面接が得意で運よく2次3次面接へ進めていたので当時は自分の言語化不足に気づけませんでした。
しかし2次3次面接をうまくパスしたとしても、最終面接できちんと自分の気持ちや自分がその会社でどのように役に立つのかをしっかりと言うことができなければまるで意味がありません。
もっと会社を研究ちゃんと行い、自己分析をしっかりしておけば良かっと後悔しています。
大手企業ばかり狙っていた
会社なんていうものは沢山ありすぎてどう選べば良いのか全くわかりませんでした。なので名の知れた大手企業ばかり受けていました。
大手だったらみんなに通じるし、福利厚生もしっかりしており給料もそこそこ良いだろうと。。
私と同じことを考えている人の何と多いこと。
周りの人も漠然と就活していおり、やるからには良いところに行きたいと漫然と思っている人が圧倒的にいるんだということに就活後半で気がつきました。
しかし大手だけでなく、優良企業は沢山存在します。探さないから見つからないだけで、沢山あるんだということに今更ながら驚いています。
本当にもったいないことをしたと後悔しています。
これから就活する方は諦めず、妥協せず自分にとっても優良企業を探し続けて欲しいと思います。
交通費の出ないところに面接に行っていた
これはどういうことかと言うと。
私は地方住みで、面接を都内にある本社で行うという会社がいくつか存在しました。しかし私が受けていた企業は交通費を出してくれませんでした。
毎回夜行バスを使用し行っていましたが、都内での交通費や食費を含めると往復約1万円くらいはかかり、これはかなりイタかったです・・・
就活時は精神的に疲れるのでバイトをする余力が全くありません。上手にやらないとすぐに貯金がそこをついてしまいます。
都内にある本社で面接がある、という会社を志望する場合は交通費が出るかどうかでふるいにかけるのも地味に大事だと思いました。
ちなみに私は東京へ面接を受けに行った会社は全て落ちました・・・。
ヒールの高いパンプスを履いていた
これは女性の方に共感をいただけるかも知れないことですが。
私は身長が低くそれが多少コンプレックスだったので、少しでも自分を高く見せるためヒールがそこそこ高いものを選び使用していましたが、絶対におすすめしません。
あたり前ですけど、脚が速攻で痛くなるからです。
また、どれだけ時間に余裕を持って会社へ向かっていたとしても電車が遅延したりアクシデントはつきものです。そんな時に高いヒールだったらまともに走れません。
会社についたらパンプスに履き替える程でスニカーで行くのも一つの手段ですが、荷物は少ないに限ります。
パンプスは低いものを選びましょう。ゼッタイに。
走れるくらいのものがおすすめ!
お金で会社を選んでしまった
当時の私は就職し働くということがピンときていなかったのだと痛感します。
そういう迷いの森へ前進する女子大学生が行き着く先がそう、お金です。
お金が沢山手に入る=大変
という上記図式は何となく頭でわかっていましたが、実際に自分に降りかかるなんてことは微塵も思っていませんでした。想像力が乏しいとは何と恐ろしいことでしょう。
もちろんお金は大事なので決め手の一つになると思いますが、お金の額面だけで会社を選ぶなら、お金が稼げたらどんなしんどいことでもやるということに入職すると脳内変換できなければ辛くなります。(私は辛くなって辞めた人です・・・下記記事参照)
まとめ
結論から言うと、私の就職活動は全くうまくいきませんでした。
ただただ準備不足だったと思います。
他の人よりも熱意を持って会社と自己分析を行えば、一社も受からないというとはないと断言できます。
しかし決して就活はゴールではありません。
最終面接をパスし、実際に働くことこそがスタートラインです。
これを理解しているだけでも会社選びや自己分析も変わってくるのではないでしょうか。
しかし就活を失敗しても大丈夫。この通り水茄子はしっかりと生きています。
あまり気をわず、折角だから楽しむことも大切だと思います。
水茄子の失敗経験を参考に、同じテツは踏まないようにご注意ください。