脱毛の唯一のデメリット

 

先日契約していた医療脱毛のコースが終了した。5回コースだったのだが、まぁ脱毛が完了したとは言い難い。私に脱毛のことを語らすと日が暮れてそのまま朝になっちゃうほど言いたいことが山ほどあるので次回にとっておくこととする。

今回は唯一の脱毛のデメリットについてご紹介する。

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私は意を決してVIOの脱毛に今回踏み切った。世間の流行からすると、VIOの脱毛はもう珍しいことではないのかもしれない、いや、逆に「ボーボーの方がマナー違反でしょ!」とのたまう猛者級の方もいらっしゃるのかもしれん。まぁVIO脱毛に関する是非はおいて置いてとにかく私はVIOの脱毛を行ったのだ。

医療脱毛だったのでどこ照射されても痛い。VIOももれなく痛い。特にVゾーン?は毛が濃いから私はそこそこ痛かった。IラインやOラインはもはや記憶にない。痛み以上の感情が湧いていたからだ。とにかく照射されて2回目くらいは何もなかったのだが3回目の照射を終え、1、2週間すぎたあたりくらいから異変を感じるようになった。

「ん・・・?なんか、痒い?!」

とまらない痒み。私の場合はIラインの痒みが酷かった。VゾーンやOラインに痒みはなかったのだが、Iラインだけただただ痒かった。Iラインという部位はこの際脇に吹っ飛ばして、痒いって辛くないか?痛いはまだ耐えれるけど、痒いって!痒みを感じたらもう頭の中では「痒い!」っていうワードが占めるじゃないか。

他部署の人から仕事を頼まれたときとか、「水茄子さん、この仕事お願いしますね」て言われて「はい」と返事するが、この「はい」には「(今私Iラインめちゃくちゃ痒いですけど)はい」という含みがついてきてしまう。

痒みを感じたとき家だったら心置きなく掻けるけど職場は流石にそうはいかない。でも我慢できない時はトイレに駆け込んでささっと掻くか、人がいない時にさっと掻くかしかない。脱毛をしたことによって私はこんなデンジャラスな日常を送っている。いや、まじで痒みって人を社会的に殺せると思う。もちろん脱毛サロンからは痒み止めの薬をもらっているので、だんだん痒みは治りつつあるのだけれど。

まぁもしVIOの脱毛を考えている方がいればこういう弊害があるかもしれないというのは心の片隅に留めておくのはいいかもしれない。 なかなかスパイシーな日常を送れるということをお伝えさせておく。